高尿酸血症なら、腎臓専門の病院に行った方がいい?理由は?
年に一度の健康診断で尿酸値が高値と出たので「要再検査」に。
もしもあなたが残念ながらそうなってしまったら、腎臓専門の
病院に行った方がいいと思います。
理由は?
尿酸値で実際にひっかかったある人の話によると、その人は普通の
病院に行ったのですが、処方された薬が「アロプリノール100」
というお薬。
でも、そのお薬は最近ではあまり使わない方向になってきている
薬だということを、あとで知ったそうです。
最近はその「アロプリノール100」という薬より副作用が
少ない「フェブリク10mg」という薬が使われる方向に
なってきているそうです。
これはあくまでも一例ですし、全ての病院にあてはまるわけでは
ありませんが、専門外の病院だと、一世代前の薬を渡されるなど、
必ずしも時代に合った最善の治療を受けられないこともあります。
尿酸値でひっかかったときについては、再検査は専門の病院で受ける
方がいいようですね。
ちなみに、尿酸値が高い期間が長く続くと、痛風だけでなく、
腎臓も痛風になる「痛風腎」になり、腎機能が落ちたり、心筋梗塞の
リスクも増えるということです。
自覚症状がないからといって、放置するのではなく、しっかりと
対策を取った方がいいようです。